残り3秒、逆転勝利!
2007年12月17日(月)
昨日の興奮さめやらず・・・!
届いた思い!18年ぶり青と赤の甲子園ボウル。
4thダウン残り1YD,、残り3秒での逆転勝利。
甲子園ボウル 1Q 2Q 3Q 4Q FINAL
関学 0 10 10 21 41
日大 7 3 7 21 38
'07/12/16 長居陸上競技場
18年ぶりとなった青と赤の甲子園ボウル。
共に強いオフェンスを誇るチームだけに
激しい点の取り合いを予想していましたが、
前半は両チームのディフェンスが踏ん張り、10-10で折り返し。
ところが後半になると一転、激しい点の取り合いとなります。
次から次にビッグプレーを決める日大に対して、関学も総力戦で応戦。
第4Q、この試合4回目のリードを日大に許しますが、
関学も粘って日大陣に攻め込み、試合終了3秒前、遂に逆転に成功。
甲子園ボウル6年ぶり23回目の優勝を決めました!
本当に凄い試合でした.40年以上ファイターズを中心にアメフトを見てきましたが、甲子園で、残り一分58秒からいわゆる2ミニッツオフェンスで、ファイターズQB高橋が法政戦で同点のタッチダウンをした、それこそ伝説的な試合以来のスリリングな試合でした。よく最後まで焦らないで、冷静なプレーを続けたとKGのベンチワーク、そしてそれを冷静に受け止めていたQB三原はミルズ杯に
十二分に値するファイターズの長い歴史上でも、トップのQBです。
第4Q8分39秒、QB三原からWR岸へのTDパスが通り、逆転で3点差をつけ
残りは6分余り、誰もが「これでKGは逃げ切る」と思っていました。
が、一人三原はベンチで言った。
「日大はきっと逆転する。でも残された数分で死ぬ気で、再逆転をする。」と
冷静に試合をみていたそうです。
三原の言葉通り日大は再逆転。
が三原の言葉が、攻撃陣をして動じさせなかった。
三原のこの言葉が再・再逆転という奇跡を呼びました。
日大に一発プレーでタッチダウンをされた分だけ日大はディフェンスの時間が長くなってあの超大型ラインも息切れしたのかも?
アメフトでは、タイムポゼッション(攻撃時間をいかに長く持ち続けるか?)が
重要視されます。
実際攻撃時間(ボウルをコントロールする時間)は関学が40分、日大が20分くらいでした。
ただ、勝負には関学が勝ちましたが、日大は本当に強かった。
試合巧者の関学に対して、関東の大学のフィジカル面での強さは恐ろしいくらいです。
今後は、今以上に頭脳を鍛えるとともに、フィジカル面での強化が必要でしょう。
関東には、すばらしいアスリートが存在していると、改めて認識しました。
最後に逆転のTDをした腰痛で一時は退部を考えた4年生横山の言葉です。
「180人の部員、声援を全部受け止めて走りました。」
今夜も栄光を称えるかのように、弦月が綺麗です。
(陰の声・・?)
それにしても、昨日のオフィシャル(審判)は結構日大びいきで不可解な判定が
多かったのが、この素晴らしい試合に水を差していたようで残念でした。
昨日の興奮さめやらず・・・!
届いた思い!18年ぶり青と赤の甲子園ボウル。
4thダウン残り1YD,、残り3秒での逆転勝利。
甲子園ボウル 1Q 2Q 3Q 4Q FINAL
関学 0 10 10 21 41
日大 7 3 7 21 38
'07/12/16 長居陸上競技場
18年ぶりとなった青と赤の甲子園ボウル。
共に強いオフェンスを誇るチームだけに
激しい点の取り合いを予想していましたが、
前半は両チームのディフェンスが踏ん張り、10-10で折り返し。
ところが後半になると一転、激しい点の取り合いとなります。
次から次にビッグプレーを決める日大に対して、関学も総力戦で応戦。
第4Q、この試合4回目のリードを日大に許しますが、
関学も粘って日大陣に攻め込み、試合終了3秒前、遂に逆転に成功。
甲子園ボウル6年ぶり23回目の優勝を決めました!
本当に凄い試合でした.40年以上ファイターズを中心にアメフトを見てきましたが、甲子園で、残り一分58秒からいわゆる2ミニッツオフェンスで、ファイターズQB高橋が法政戦で同点のタッチダウンをした、それこそ伝説的な試合以来のスリリングな試合でした。よく最後まで焦らないで、冷静なプレーを続けたとKGのベンチワーク、そしてそれを冷静に受け止めていたQB三原はミルズ杯に
十二分に値するファイターズの長い歴史上でも、トップのQBです。
第4Q8分39秒、QB三原からWR岸へのTDパスが通り、逆転で3点差をつけ
残りは6分余り、誰もが「これでKGは逃げ切る」と思っていました。
が、一人三原はベンチで言った。
「日大はきっと逆転する。でも残された数分で死ぬ気で、再逆転をする。」と
冷静に試合をみていたそうです。
三原の言葉通り日大は再逆転。
が三原の言葉が、攻撃陣をして動じさせなかった。
三原のこの言葉が再・再逆転という奇跡を呼びました。
日大に一発プレーでタッチダウンをされた分だけ日大はディフェンスの時間が長くなってあの超大型ラインも息切れしたのかも?
アメフトでは、タイムポゼッション(攻撃時間をいかに長く持ち続けるか?)が
重要視されます。
実際攻撃時間(ボウルをコントロールする時間)は関学が40分、日大が20分くらいでした。
ただ、勝負には関学が勝ちましたが、日大は本当に強かった。
試合巧者の関学に対して、関東の大学のフィジカル面での強さは恐ろしいくらいです。
今後は、今以上に頭脳を鍛えるとともに、フィジカル面での強化が必要でしょう。
関東には、すばらしいアスリートが存在していると、改めて認識しました。
最後に逆転のTDをした腰痛で一時は退部を考えた4年生横山の言葉です。
「180人の部員、声援を全部受け止めて走りました。」
今夜も栄光を称えるかのように、弦月が綺麗です。
(陰の声・・?)
それにしても、昨日のオフィシャル(審判)は結構日大びいきで不可解な判定が
多かったのが、この素晴らしい試合に水を差していたようで残念でした。
by kanreki0401
| 2007-12-17 22:04
| KGファイターズ
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